大量発注にお応えします!【パーテーション製作工程公開】

透明アクリルパーテーション
コロナウィルス感染症予防の危惧が世界中で高まっています。日本政府も経済活動を行う上でパーティション等の感染症対策を推奨しています。

私たちは海外事例などを考慮し4月よりパーテーション事業を立ち上げ現在まで感染症対策に立ち向かって来ました。お客様の要望も多く謙虚に受け入れ、改良と増産を進めて参りました。

現在では大量発注を想定し材料ストックを安定化し、スピードを上げる為に工作機械を多く装備しました。お客様の期待に答えられる様、これからも誠心誠意取り組んで行きます。

大量発注にお応えできる取り組みを以下に公開します。



良質な国産材料を多くストックしています

新工場を設置し大量のアクリル板・樹脂板をストックしています。

良質の国産材料を使用しています。

材料の管理も徹底しています。

大量発注に対応できるだけの材料を用意し、お客様からのご注文をお待ちしています。

工作機械を増設フル稼働し大量発注にお応えします

新工場にて増設したルーター。コンピューター制御でパーテーションの切出しを行っています。

大型の切出しにも対応。レーザールーターを使い熟練した技術者が毎日頑張っています。

新旧様々なルーターを駆使し大量発注に対応します。安全管理も徹底しています。

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し①

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し①(拡大画像)

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し②

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し②(拡大画像)

品質管理も徹底しています。この後チェック・磨き・個別包装と丁寧な工程に進みます。

新工場で見直した新梱包・在庫管理を行っています


検品後仕上がったパーテーションは個別包装され発送に備えています。

お客様のご期待に添える様、品質・在庫管理を徹底しています。

自社内で梱包用の段ボールを設計・切出しを行っています。

ここまでご覧頂きありがとうございます。私たちの取り組みを知って頂ければ幸いです。

看板に使えるキャッチコピーと店舗別のおすすめコピー6選


「看板を作る時、どんなキャッチコピーを使えばいいかわからない!」とお悩みの方は多いですよね。看板のコピーは、集客効果にダイレクトに影響します。

そこで今回は看板の集客効果をぐっと引き上げる効果的なキャッチコピーの作り方と、おすすめのコピーをご紹介します。

看板に取り入れたいキャッチコピーやフレーズとは?

効果的なキャッチコピーやフレーズには4つのポイントがあります。

・一目ですぐに読み取れ理解しやすい短いフレーズ
・五感に訴える言葉を使う
・他店との差別化を明確にする
・新しいフレーズを作る

この4点を踏まえながら具体的にどんなコピーが良いのか見ていきましょう。

1. 商品やメニューの情報を追加する

飲食や美容院などでは、主力となる商品やメニューの説明を追加することで、お客様にイメージが伝わりやすくなります。
ラーメン屋などでは「濃厚魚介だし」「家系ラーメン」などスープの種類をアピールするのはスタンダードなコピーとして多用されています。
中華料理店で「パリパリ羽付餃子」、居酒屋で「一杯目90円」など、インパクトのあるメニューを押し出すのも効果的です。

こだわりの食材やメニューなど、店舗がもっとも強く推すメニューをキャッチコピーの中心に据えることで、看板を見た人にシンプルかつ強い選択肢を提供することができます。
また、利便性を訴える情報をアピールするのもキャッチコピーとしては有効な手段です。
ターゲット層に刺さる利便性を強調することで、集客効果が向上します。

マッサージ店や美容室などの「夜○時まで営業」「カット○円~」「20分○円~」などは、利用者にとって利便性に大きく関係するため、スタンダードですが効果の高いコピーといえます。

2. 社会的証明の原理を利用する

社会的証明の原理とは、周りの判断を頼りにする心理原則で、自分と似たような状況にある人の行動に影響される、いわゆる「みんながそう言ってる(やってる)し、私もそうしようかな」という心理的な作用です。(よく店頭や本の帯などにも見かけるキャッチコピーにも使われている)

この心理原則を利用したのが

「〇〇の人気ランキング連続1位獲得」
「売り切れ続発!〇〇を緊急入荷!お一人様○点限定!」
などのコピーです。

心理的に「みんながいいと言っているなら、きっといいものなんだろう」「ここで食べないと(買わないと)機会がなくなってしまうかも」と思わせることで、購買意欲につなげる手法です。

お客様を引き寄せる! 店舗別のおすすめコピー6選

では、コピーやフレーズのポイントを押さえながら、店舗別のおすすめコピーを紹介していきましょう。
ぜひ、看板作成の時の参考にしてみてください。

飲食店|「限定○食!」「当店のイチオシメニュー」

飲食店はお店の主力メニューを強くアピールしていくキャッチコピーが非常に有効な業種といえます。
特にランチタイムはメニューをじっくりと考える時間が少ないため、限定メニューや人気メニュー、日替わりなどの目立つ表示があるメニューを選択します。

そこで主力メニューに対してシンプルに訴求点を用意するとより効果的です。

①限定15食!当店自慢の○○を使用した~
②テイクアウト限定!ドリンク付き○○弁当○円!

美容室・エステサロン|「夜○時まで営業」「最上級の癒やしを」

美容室やリフレ、エステサロンの場合、ターゲットに合った営業時間やサービス、技術などの売りなどを短く盛り込むことで、ターゲット層に刺さるコピーの効果が上がります。
同じエステでも、帰宅途中に簡単に手足のエステを受けたいのか、それとも休日をたっぷり使って贅沢にリフレッシュしたいのかで、ターゲット層はまったく異なります。

③10分でホッと!今日のご褒美リフレ
④指先から心までとろける極上の癒やし

スポーツジム・スタジオ|「女性専用」「無料体験アリ」

スポーツジムやスタジオの場合、ターゲットに合ったジムの特色やサービスを短く盛り込むことで、利用を考える人に利便性を強く訴求できます。
利用者がジムやスタジオに対して求める情報に対し、営業時間やコース、価格、無料体験、女性限定、ヨガやストレッチなど、特色を端的に強調することで的確に対応するコピーが作れます。

⑤24時間営業スポーツジムで、自分ペースで好きな時にトレーニング!
⑥女性専用ホットヨガスタジオ まずは限定体験コースをお試しください!

印象的なキャッチコピーでお店をアピールしよう!

キャッチコピーは他店との差別化や店舗の特徴の訴求を意識することで、集客効果がグッと向上します。

一体何をお客様に訴えたいのか、店舗の特徴や強みはどこなのかを考えることで、印象的で目を引くキャッチコピーを作ることができます。
また、盛り込みたい内容をあえて限定的にすることで、店舗の強みをより効果的にアピールすることができます。是非ポイントを意識して、お店に合ったキャッチコピーを作ってみてください!

A型看板とは?実際の用途や特徴について分かりやすく解説!|業種別人気商品も紹介


スタンド看板の中でも人気が高い看板に「A型看板」と呼ばれる看板があります。
路面店の前などに多く設置されているA型看板は、サイズやオプションも多様で、使い勝手の良さと汎用性の高さ、利便性から一つの店舗で複数設置することもあります。

また、視認性の高さから道路工事などのサインにも活用されています。
A型看板とはどのようなものなのか、用途や特徴、効果的な設置方法などとともに、おすすめの商品を紹介したいと思います。

A型看板ってどんなもの?

A型看板とは、横から見た形がアルファベットのAに似ていることから「A」型看板と呼ばれている立て看板の一種です。
大型のものは最大でB0サイズ(1030mm×1456mm)のポスターが差し込めるほどのサイズがあり、小型のものはカフェの店頭などでよく見かけます。
素材もサイズも多様で、目的に合わせて選択肢が多い看板でもあります。

見た目が「A」型のスタンドタイプの看板

Aの形が特徴であるとおり、2枚の板とストッパーで構成されています。
木製のものからアルミ製、ステンレス製など素材は多岐にわたり、用途に合わせてさまざまなサイズがあります。
最近ではデジタルサイネージ付きのA型看板もあり、店舗情報を掲示するのには欠かせない看板といえます。

A型看板のメリットとは?

A型看板の最大のメリットは、折りたたむと板状になることで保管スペースを取らず、自立型でありながら移動が容易なことです。
大きな両面で情報をアピールできるので通行人からの視認性が高いだけでなく、店舗のサービスチケットやチラシなどを看板にセットできるので、見込み客の店舗への誘導にも有効です。
またA型看板は商品の種類が豊富なため、目的と用途にそった商品選びがしやすく、他の設置型看板に比べて安価であるのも店舗にとっては大きなメリットといえます。

お店を効果的にアピール! 業種別人気商品を紹介

それでは、実際に業種別に人気タイプの商品を紹介していきたいと思います。

A型看板の選び方のポイントは3つあります。
・設置場所とスペース
・掲示する情報の更新頻度
・照明の有無

看板の設置場所のスペースは特に注意が必要で、道路交通法第76条で道路に看板を置くことは禁止されています。ただし店舗の敷地内であれば問題ありません。絶対に道にはみ出さない大きさであることに注意してください。

飲食店・小売店|ポスター差し込みタイプ

ポスター差し込みタイプは、A型看板の両面にポスターを差し込めるアクリルパネルが付いているため、内容の差し替えが簡単にできるのが特徴です。
期間限定メニューやセールなど、それなりの頻度で情報を変更してお客様にアピールしたいお店におすすめです。

ポスターパネルスタンド A2
W465mm×H955mm×D610mmのスタンダードなアルミ製A型看板です。ポスターはA2サイズが最適で、フレームの四辺を開くことができるのでポスターの差し替えが簡単にできます。

アルミ製グリップ式A型看板 ←その他のLEDライトパネル看板はこちら

LEDライトパネル看板 A1 LEDタイプ
W640mm×H1225mm×D660mmのA1サイズポスターに対応したA型看板です。LEDライトパネルによって夜間もポスターが明るく表示されます。
また、長時間の強い降雨にも耐える防水仕様のため、雨の日でも安心して屋外に掲示しておくことができます。

LEDライトパネルA型スタンド看板 ←その他のLEDライトパネル看板はこちら

カフェ|手書き(黒板)タイプ

カフェにおすすめなのは、アイキャッチのイラストなどが自由に書き込め、手書きで雰囲気を出せる黒板タイプのA型看板です。
カフェのメニュー看板と言われてイメージするのは大概このタイプのA型看板といっても過言ではないでしょう。

木製A型黒板(表示面W480mmx725mm)チョーク&マーカーOK
チョークで書き込みができる黒板タイプのA型看板です。黒板ならではの素朴な雰囲気で、おしゃれに店頭を飾ります。
フレーム部分は木目調のコーティングになっていますが、素材はアルミのため、軽量ながら強度も十分です。
黒板部分にマグネットが使用できるので、チョークの手書きとメッセージカードなどを併用することができます。

木製A型黒板 ←その他の木製A型黒板はこちら

LEDスタンド看板(表示面W555mm×H750mm)LEDタイプ・マーカーペン付き

LEDバックライトによって手書きのメッセージが鮮やかに浮かび上がります。
水性の蛍光ペンで書き込んだ部分がネオンのように光るので、昼夜問わず視認性は抜群です。
書き込んだ文字や絵は付属品のマイクロクロスやティッシュなどで消せるため、何度でも書き直すことができます。

お店に合ったA型看板を選んでお客様にアピールしよう!


A型看板は設置しやすく、視認性が高いだけでなく、たたむことで薄く小さくなるため保管の場所を取らないという、店舗にとってはメリットの大きい看板です。
今回紹介した商品以外にも大きさや素材、機能が非常に多様な商品でもあります。
工夫次第でさまざまなメッセージをアピールできるため、是非活用して道行く人にお店をアピールしてみてください。

【目的・用途別】消毒液スタンド・アルコールポンプスタンドのおすすめ商品紹介|飲食店・オフィス用にも

  コロナウイルス感染防止のため、入店時に手の消毒用の消毒液スタンド導入について、今ご相談・要望が急増しています。よくご相談頂くことが、消毒液スタンドの選び方のポイントがわからないというお話です。 消毒液スタンドはさまざまな用途に合わせ、いろいろな商品が発売されていますが、用途・利用者に合った選び方が大切です。今回は消毒液スタンドの購入時に意識したい3つのポイントを解説しながら、おすすめの商品を紹介します。  

消毒液(アルコールポンプ)スタンドとは?

消毒液(アルコールポンプ)スタンドは、外から入る前に手の消毒をするために店頭などに設置するウイルス対策のアイテムです。 飲食店やデパート、コンビニなどの販売店はもちろん、オフィスや学校、病院のほか、美容院やマッサージ店などのサービス業でも活用されています(業態業種によっては、保健所や各種組合団体などから設置が奨励・義務づけられています)。 https://takasyou.jp/store/products/detail/357 新型コロナウイルスは飛沫に触れた手が他の場所に触れることで、ウイルスが拡散します。そのため、建物への出入りの際に消毒をすることが感染防止に効果的であることがわかっています。   入り口に消毒液スタンドを設置して手指の消毒を促すことで、感染予防に役立つと同時に、感染対策をしっかりと行っているという視覚的な安心も与えることができます。  

消毒液スタンドの選ぶ時のポイント3点について

消毒液スタンドを選ぶ時に意識するべきポイントは以下の3つです。   ①使用用途や設置箇所に適当なサイズであるか ②盗難の可能性がある場所であるか ③感染リスクを最大限に意識するべき場所か それぞれについて詳細を解説していきましょう。

使用用途にあった高さ、看板の必要性を考慮する

消毒液スタンドは商品によって、高さが700mm前後から1300mmメートルほどまで、さまざまなサイズが用意されています。   購入時には子ども向け、大人向けなのか、また設置箇所の高さも意識する必要があります。ポンプの高さは利便性に直結しており、用途に合わない高さのスタンドを設置してしまうとせっかくの消毒液ポンプが利用しにくくなります。 また、大きなイベント会場・施設では、消毒液スタンドがあることが視認しやすいよう、看板を設置する必要性も考慮しなければいけません。設置場所(床に直置きか、階段など一段高い場所か)や、主な利用者の身長、年齢層を意識して購入する必要があります。

消毒液・アルコールが盗難されやすい場所かそうでないか確認しよう

消毒液・アルコールのポンプが盗難されやすい場所の場合、盗難対策がされているスタンドを選ぶ必要があります。 飲食店やコンビニ、理髪店など、ある程度目が届くクローズドな環境であれば、盗難リスクは少ないですが、大型店舗やイベント会場などの目が行き届かない所では、ポンプ盗難や中身がなくなるなどのいたずらのリスクがあります。 参考ニュース: 「新型コロナ」消毒液盗難 犯行の瞬間、防犯カメラがキャッチ 三重・津市 https://www2.ctv.co.jp/news/2020/03/05/83785/ 盗難やいたずらがされやすい場所に設置する場合、ポンプがスタンドに固定されるものやチェーンが付いているもの、プッシュがセンサーによる電動式のものなどを選ぶと良いでしょう。  

消毒液の容器を触らなくても良いかどうかを確認しよう

病院や診療所、薬局、児童館、その他、感染リスクを極力下げたいという方や施設の場合、消毒液・アルコールの容器自体への接触も避けたいという要望があります。 そういった場合には、接近を感知する自動センサーや足で踏んで消毒液が出る仕組みになっているスタンドがおすすめです。 容器に触れなくても消毒液が出るため、消毒するために容器に触れてしっかり消毒しきれないというリスクを避けることができます。  

高昇の人気消毒液スタンドの紹介

3つのポイントを踏まえ、弊社の人気消毒液スタンドをご紹介していきましょう。どういう施設やターゲット向けなのか、3つのケース別にご説明しますので、購入時の参考にしていただければ幸いです。  

子ども向け(小中学校)のスタンド

身長が低い子どもを対象として、小中学校や学習塾などにおすすめのスタンドです。   耐久性に優れた鉄製のベースで、脚部は幅260mm、奥行き315mmとコンパクトかつ、足元の滑り止めのゴムによって安定性の高いスタンドとなっています。   学校の昇降口や児童館、図書館、塾などに向いています。  

盗難防止、病院、イベント会場向けのスタンド

アルコールを入れるボトル盗難防止機能のついたスタンドです。   アクリル掲示板がセットとして付属し、簡単に看板が設置できるため、視認性を高めるためのメッセージパネルを配置出来ます(パネルデザインは4パターンから選択可能)。 ボトルの盗難防止機能は、ポンプの高さに応じて90mm~230mmの間で調整して固定することができ、お持ちの既存の消毒液ポンプをほぼそのまま利用できます。

病院、薬局、ホテル向けの自動センサー付き噴霧器のスタンド

センサー部分に手を差し出すと直接消毒液・アルコールが噴霧される、自動センサー式の非接触型スタンドです。   介護施設や病院、児童館などウイルスに対して抵抗力が低い人が多く、感染リスクを最大限に下げたい場所に設置する場合や、容器を触らずに簡単に消毒済ませたい人におすすめです。   スタンドは高さ調整が可能で、設置床からボトルの上端まで最小で900mm、最大で1350mmになるため、子どもが多い場所から大人向けまで幅広く利用できます。   消毒液を入れるボトル容量は1000mlあり、1回の噴霧で1ml消費するため、約1000回の消毒が可能です。電源は単三電池4本~8本で、特にコンセントなどは必要ありません。8本使用で約2万5000回使用できます。

消毒液スタンドの用途に合ったスタンドを購入しましょう

消毒液スタンドは、どこに置いて誰に使わせたいのかを意識した選び方が大切です。用途と目的に合ったものを選択することで、利用者が使いやすくしっかりと消毒してもらいやすくなります。   弊社では積極的にスタンド選びのご相談に対応しております。リストにないけど、こんなスタンドが欲しいなどのご要望がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。  

【看板デザイン用】看板に入れる文字の大きさや最適なフォントをどう選ぶべきかについて

看板に用いる文字の大きさやフォントは、視認性を大きく左右する重要なポイントです。

しかし、どのフォントを使用してどれくらいの大きさにすると文字や読みやすいのか、簡単な目安をご存じない方も多いのではないでしょうか?
今回は看板デザインをする時に最適なフォントの選び方を、具体的なサイズ目安とともに解説していきます。

どうやって決める? 看板文字の最適なサイズとは

看板に使用する文字の大きさは、どこになんの目的で設置するかで決まります。特に意識するべきポイントは2つです。

・視認距離:看板との距離
・視認時間:看板が視界に入っている時間

この2点を踏まえて、まずは看板に入れる文字の最適な大きさについて解説していきます。

1. 視認距離|広告との距離を考えよう

広告との距離は、看板全体が視界に入る位置を意識して設定します。

一例として、国土交通省の「公共交通機関旅客施設の移動円滑化整備ガイドライン」では、遠くから視認する吊り下げ型では20m以上離れた距離から、近くから視認する壁付型は4~5m以下、案内サインの見出しは10m程度を視距離に設定することが一般的であるとしています。

これを踏まえ、広告を視認しやすい距離から文字の大きさを考える必要があります。看板業界では静止している場合の文字の縦サイズを以下の公式で算出し、調整しています。

文字の縦サイズ(cm)=看板までの距離(cm)÷250

例えば、10m程度離れた位置からであれば、下記が読みやすいサイズとなります。

和文字:40mm以上
英文字:30mm以上

上記のように和文字と英文字では、同じ面積あたりの線の数が異なるため、視認性が異なります。一般的に和文字よりも英文字の方が視認性は高くなり、やや小さい文字サイズでも読み取りやすいと言われています。

2. 視認時間|広告を眺める時間を考えよう

広告を視認する時間から、文字の大きさを考えます。距離に対して適正なサイズ以上であっても、文字量が多いと看板の適正な視認距離にいる間に読みきれません。例えば、高速道度沿道にある屋外広告を例に話をしてみましょう。

『屋外広告の知識』(ぎょうせい社)を元にした和歌山県の「高速道路等沿道における屋外広告物設置ガイドライン」では、「人間が0.3秒で読むことができる文字数は、日本語で最大15文字程度である」ことを参考に、運転中はさらに1箇所の判読時間を0.6秒と想定して文字サイズを設定しています。
基準として、和文字は道路脇から5m~15m未満の範囲内で50cm以上、15m以上で70cm以上の文字高。
英文字はこの数値に対して55%以上の文字高が適切とされています。
このように文字の大きさや文字数は、車での移動時や歩行時など人が見る環境を想定して最適化することが大切です。

一目で伝わるフォントとは?

では、ここまで解説した視認距離と視認時間を踏まえて、視認されやすいフォントの選び方について解説していきましょう。
ここで注意したいのは、フォントの種類だけでなく、看板の大きさとフォントサイズ、そして余白の大きさです。
読みやすくて見やすいフォントを利用しよう!
視認距離や時間を考慮して、判読性の高いフォントを選択する必要があります。
一般的にゴシック体に分類されるフォントは判読性が高く、逆に明朝体に分類されるフォントは判読性が下がる傾向にあります。
またデザイン性が高いフォントは和文・英文問わず判読性が下がるため、文字サイズを大きくするか、文字ではなくデザインとして採用する方が良いでしょう。

ゴシック体

ゴシック体はほぼ同じ太さの線を用いて構成された書体を指します。
文字の角がくっきりと尖って強い印象のある角ゴシックと、文字の角を丸めて柔らかい印象のある丸ゴシックがあります。
線の太さが均一であり判読性が高いため、看板や標識にも採用されます。看板との距離が大きく離れている場合や、雨などの悪天候で文字を推測しながら読む場合、読み取りやすいのがメリットです。
また、看板が劣化して部分的に塗装が薄くなってしまっても、脳は視対象の部分像から全体像を復元する機能を持つため、看板の文字を補完して読みやすいフォントであることも利点の一つです。

明朝体

明朝体は横線が細く、縦線が太く、はねや止め、払いなどの文字の装飾が強調された書体を指します。新聞や雑誌、書籍を中心に印刷物に多用されており、新聞明朝体などの専用のフォントも存在します。
日本語の文字の美しさを表現するフォントも多く、デザイン性と判読性を兼ね備えたフォントも少なくありませんが、線の太さが均一でないため広告に使用する場合は場所や文字サイズに注意する必要があります。
ライトアップなどによって横線が視認しにくくなることがあるため、看板に使用する場合は必ずデザインと文字のバランスを含めた全体の判読性をチェックしましょう。

場所に合わせた大きさとフォントで制作しよう!

フォント選びと文字の大きさは、視認距離や視認時間などと密接に関係しています。
距離や時間は看板を置く場所によって変わってくるため、場所に合った文字の大きさとフォントを選んで、見やすく分かりやすい看板製作をしていきましょう。

よく使うフォント一覧  文字サイン製作 

アクリルパーテーションで飛沫感染予防はできる? 効果検証!|おすすめ商品も紹介

 
コロナ対策にアクリルパーテーションを導入する店舗やオフィスが増えています。アクリルパーテーションは本当に飛沫感染予防に有効なの?と気になる方もいらっしゃいますよね。
 
そこで今回は、アクリルパーテーションが飛沫感染予防にどう有効的なのか、効果を徹底して解説していきます。

コロナ対策に役立つ? アクリルパーテーションの飛沫感染防止効果とは

新型コロナウィルス感染症で注目されているのが「エアロゾル」(空気中を漂う微粒子)による感染です。

長時間空気中を漂う0.005ミリ未満の小さな飛沫と、1~2mで落下する0.005ミリ以上の飛沫があります。アクリルパーテーションは、対面で会話している人にこのエアロゾルが掛からないために大変有効的です。

パーテーションは感染防止に有効!

不特定多数が出入りする小売店では、飛沫感染防止にパーテーションの利用が推奨されています。マスクと併用することで、相互に飛沫が飛散することを防ぎ、二重で感染対策となるためです。

物理的に飛沫を遮断するため、落下した粒の大きいエアロゾルがカウンターや作業台などに付着し、そこから感染が広がることも防げます。
また、すべてのお客様が完全にマスクを装着しているとは限らないため、マスク未着用のお客様に続く他のお客様の感染予防にも効果的です。なによりパーテーションは清掃しやすいため消毒が容易で、店舗スタッフの清掃作業の負担も軽減されます。

お客様にも安心してもらえる

お客様にとって店舗の感染防止対策が充分であるかは非常に気になる部分です。
そこで対面する場所にアクリルパーテーションが設置されていると、視覚的にも対策をしっかり行っていることが伝わり、お客様に安心していただける効果があります。

カウンターやテーブルに! おすすめのアクリルパーテーションを紹介

それでは弊社が自信を持っておすすめするアクリルパーテーションを紹介していきましょう。
ビニールカーテンなどと異なり、共通する特徴としては厚みがありながら透明度が高い高品質のアクリル板を使用し、自立・固定が可能な点です。

そのため、お客様のお顔がしっかり見えてコミュニケーションを阻害しないだけでなく、アルコールの噴霧と拭き取りで簡単に除菌作業が行なえます。

飛沫防止 透明アクリルパーテーション W1000mm*H600mm(窓あり)

サイズW1000mm*H600mmの大型の窓付きアクリルパーテーションです。

窓部分はW300*H200とA4サイズの書類が容易にやり取りできる大きさになっているため、お客様と書類や金銭のやりとりをするときにも邪魔になりません。
強粘着両面テープ付きのスタンドが4個付属するので、大きさに対して安定した設置ができます。4個のスタンドで均等に支えるため、パーテーションが不安定になって倒れる心配もありません。

2枚セットのほか4枚セットもあり、1枚8,360円、4枚33,440円(税込)とリーズナブルです。

飛沫防止 透明アクリルパーテーション W1000mm*H600mm(窓なし)

サイズW1000mm*H600mmの大型アクリルパーテーションです。

窓がないため、対面していてもエアロゾルの侵入がなく、飛沫感染予防に非常に効果的です。オフィスや学校など、対面のデスクの間に設置することで、お互いの飛沫感染を予防し、安心して仕事や勉強に集中することができます。

強粘着両面テープ付きのスタンドが3個付属しており、大きさに対して安定した設置ができるので、パーテーションが不安定になって倒れる心配もありません。

2枚セットのほか、4枚セットもあり1枚8,015円、4枚32,060円(税込)になります。

飛沫防止 透明アクリルパーテーション W450mm*H600mm(窓なし)

サイズ W450mm*H600mmのコンパクトなアクリルパーテーションです。

窓はないので、オフィスや学校、塾などのデスクの間に設置するのに最適です。特に横方向への設置に適した大きさであるため、左右からの飛沫感染予防に効果的です。

2枚セットのほか、4枚セットもあり、1枚2,915円、4枚11,660円(税込)になります。

アクリルパーテーションで効果的な感染対策を!

アクリルパーテーションは物理的に飛沫を防ぐため、エアロゾル感染が注目される新型コロナウィルスの感染防止効果はとても高いものです。
視覚的にも安心感が強いため、予防効果と同時にお客様への安心を提供できるという点でも非常に有効的な対策といえます。目的に合ったサイズや窓の有無を検討し、最適な大きさのパーテーションを選んで、ぜひ効果的に感染対策に取り入れてください。