緊急事態宣言、まん延防止措置区域が急拡大~対策商品を自社生産・最短当日発送で対応中!

緊急事態宣言、まん延防止措置の区域が拡大しています。感染症対策必需品の飛沫防止アクリルパーテーション、消毒ディスペンサー、高精度の非接触型・検温機、CO2濃度センサーなど多種多様ございます。アクリルパーテーションは自社工場で1日3万枚、1,000種類以上の受注生産、品質管理、最短当日発送に対応中です。 新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置(まん延防止措置)は、新たに群馬県、石川県、岡山県、広島県、熊本県の5県が適用区域に追加され、5月16日から6月13日までの実施期間となります。 緊急事態宣言は愛知県、福岡県が5月12日から適用区域に追加され、また、発令中の東京都、京都府、大阪府、兵庫県の期間延長と合わせて6都府県が5月31日までの実施期間。先のまん延防止措置の北海道、埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県、三重県、愛媛県、沖縄県の8県は5月31日まで。まん延防止措置は13県となり、それぞれ適用区域が拡大しています。 緊急事態宣言区域では、感染拡大の主な起点となっている飲食(飲食店)の場面に対する施策の更なる強化を図るとともに、変異株の感染者が増加していること等を踏まえ、人の流れを抑制するための措置を講じるなど、徹底した感染防止策に取り組みます。 まん延防止措置区域は、飲食店の午後8時までの時間短縮・酒類の提供自粛、重点的・集中的なPCR検査、医療体制の確保、営業時間短縮等の感染拡大の起点となっている場面に効果的な対策を徹底します。 飲食店へは見回りが徹底され、防止徹底策はパーテーション、消毒器、検温器、CO2センサーなど、衛生管理がチェック対象です。緊急事態宣言、まん延防止措置では、お急ぎのお問い合わせ、ご購入に対応中です。

■緊急事態宣言、まん延防止措置の対策商品、自社生産・最短当日発送で至急対応中!

緊急事態宣言、まん延防止措置の対策必需品、高透明度・飛沫防止アクリルパーテーション、消毒ディスペンサー、高精度の非接触型・検温機、CO2濃度センサーなど多種多様あります。アクリルパーテーションは自社工場で1日3万枚、1,000種類以上の受注生産、品質管理、最短当日発送に対応中です。   新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が令和3年4月25日から東京都、京都府、大阪府、兵庫県の4都府県に発令されました。先のまん延防止等重点措置(まん延防止措置)は宮城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、沖縄県の6県。10都府県区域は令和3年5月11日までが実施期間となります。   緊急事態宣言区域では、感染拡大の主な起点となっている飲食(飲食店)の場面に対する施策の更なる強化を図るとともに、変異株の感染者が増加していること等を踏まえ、人の流れを抑制するための措置を講じるなど、徹底した感染防止策に取り組みます。 まん延防止措置区域は、飲食店の午後8時までの時間短縮、重点的・集中的なPCR検査、医療体制の確保、営業時間短縮等の感染拡大の起点となっている場面に効果的な対策を徹底します。 飲食店へは見回りが徹底され、防止徹底策はパーテーション、消毒器、検温器、CO2センサーなど、衛生管理がチェック対象です。緊急事態宣言、まん延防止措置では、お急ぎのお問い合わせ、ご購入に対応中です。

東京 京都 沖縄でも「まん延防止等重点措置」 各地の反応は?

東京、京都、それに沖縄の3都府県での「まん延防止等重点措置」の適用が12日から新たに始まりました。これで適用される地域は大阪、兵庫、宮城の3府県から6都府県に拡大されました。各地の動きや反応です。

東京都. 飲食店の見回り開始

12日から「まん延防止等重点措置」が適用されたのを受けて、東京都は飲食店などを見回り感染対策を点検する取り組みを始めました。
初日の12日は職員20人の出発にあたって小池知事が「飲食店へのきめ細かい支援を心がけ、都民の命と健康を守る高い意識と危機感を持ちながら進めてほしい」と述べました。


職員は2人1組になって見回りを行い、このうち都庁近くの居酒屋と和食店では消毒や換気など5つのテーマの20のチェックポイントの対策が十分にとられているか店長から話を聴きながら確認していました。

また、二酸化炭素の濃度をはかる測定器やアクリル板などの購入には都の補助制度があることなども紹介していました。

都によりますと、見回りの対象となる飲食店などはおよそ12万店あり、今後、民間にも委託して100組200人の体制を編成する方針です。

ことし6月末までは集中的に行って数万店を見回りたいとしていますが、対象の12万店すべてを回り終えるにはどれくらいかかるか見通せないということです。

東京都総務局の齋藤健 課長は「ただ点検するだけではなくその店にあった取り組みができるよう後押ししていきたい」と話していました。

東京都. 見回りチェックポイント

都が始めた飲食店の見回りで主にチェックしているポイントです。テーマは手や指の消毒やマスク着用の徹底をはじめ、間隔の確保や換気の徹底など合わせて5つ。各項目ごとに複数のチェックポイントがあります。 ●テーマ1. 手指消毒の徹底
手や指の消毒では
▽客の目に付きやすい場所に消毒液を置いているか
▽ボトルが空にならないよう定期的に補充しているかなどがポイントです。
●テーマ2. マスク着用の徹底
マスクの着用では従業員はもちろんのこと
▽利用者、客に対して食事中以外の着用の徹底を周知しているかどうかなどがポイントです。
●テーマ3. 間隔の確保・アクリル板などの設置
▽対面が想定されている場所では遮蔽物を設けるほか
▽複数のテーブルが隣接する時は同一グループと他のグループのテーブルの間を1メートル以上あけたり、アクリル板や透明なカーテンで遮ったりすることもポイントです。
●テーマ4. 換気の徹底
換気では
▽二酸化炭素の濃度の測定器を使い1000ppm以下になるようにすることや
▽窓を開けて換気を行う場合は30分に1回、5分程度、2方向の窓を全開にすること
▽窓が一つしかない場合はドアを開けて扇風機などを活用し、十分な換気を行うことなどがポイントです。
▽従業員の休憩室などもできるだけ換気を行うよう求めています。
●テーマ5. コロナ対策リーダーを中心とした取り組み
また ▽コロナ対策リーダーや店長などが中心となり、利用客に対策を取るよう声かけを行うことも呼びかけています。

小池知事「皆様の協力が欠かせない」

小池知事は記者団に対し「重要な時期だ。変異株の拡大で感染者数が増えてきている。ここで皆さんとともに抑え込まないと病床の確保や手術を待っている方が変更を余儀なくされる。この重点措置の期間、感染しないさせないを徹底してほしい」と述べました。
そのうえで「ワクチンの接種はまだほんの一部だ。ワクチンがない中でどう感染を防止するか。素手でたたかっていると何度も申し上げている。皆様の協力が欠かせない」と述べました。

京都. 飲食店「1日でも早く終わって」

京都市にも「まん延防止等重点措置」が適用され、営業時間を夜8時までに短縮するよう要請された飲食店からは「補助も活用してできるかぎりの感染対策を実施しながら営業を続けていきたい」といった声が聞かれました。
このうち、京都市中京区にある和食店では透明のシートや仕切り板を設置してきたほか、利用客には飲食の時以外はマスクを着用するよう呼びかけてきました。

重点措置が京都市にも適用され営業時間を夜8時までに短縮するよう求める要請が出たことを受けて、この店でも夜間の営業時間をこれまでより1時間短縮して午後5時から8時までとし、変更を知らせる案内を店頭に張り出していました。

和食店の野中慎一店長は「来客数が減っている中で再び時短要請が出ることになり1日でも早くこの状況が終わってほしいです。今後は補助も活用し、できるかぎりの感染対策を実施しながら営業を続けていきたいと思っています」と話していました。

沖縄. 飲食店「今は辛抱…」

那覇市の飲食店では営業時間を短縮するなど対応に追われました。

那覇市久茂地の居酒屋には営業時間を短縮する期間を5月5日までと記した新たな看板が設置されました。

店長の比嘉真幸さんは「どこの店舗も苦しいと思うが今は辛抱です。ただ、過料が追加されたこと以外、これまでと何が違うのかよくわかりません」と話していました。

また先週、開業したばかりの店を含め那覇市内で居酒屋4店舗を展開するチェーン店の代表、城間康史さんは「スタッフの生活がある中、複雑な心境です。ただコロナが収束することがいちばんだと思うので重点措置に従って頑張っていきたいです」と話していました。

菅首相 感染対策の徹底呼びかけ

菅総理大臣は衆議院決算行政監視委員会で、感染拡大の動きは全国的な大きなものにはなっていないという認識を重ねて示したうえで「まん延防止等重点措置」を機動的に講じることで、拡大の防止に万全を期す考えを示しました。

自民党の田中英之氏は「緊急事態宣言ではなく『まん延防止等重点措置』になったのは国民の努力の形だが緩く捉えられてしまいがちだ。そうならないようメッセージをしっかり伝えてもらいたい」と求めました。

これに対し菅総理大臣は「世界規模の感染の波は私たちが想像したものを超えて厳しいものだ。引き続き、緊張感をもって対応していただくことが極めて重要だ。営業短縮に協力をいただくとともに、大人数の会食を控えてもらうなど感染拡大の防止に協力をいただきたい」と述べました。

立憲民主党の山内康一氏は「すでに第4波に入っているのではないかと多くの国民が感じている。『まん延防止等重点措置』では十分ではないという声が大きい」とただしました。

これに対し菅総理大臣は「全国的には大きなうねりとまではなっていない。緊急事態宣言を発することのないよう『重点措置』を機動的に行使をして取り組んでいきたい。強制力もあるので見回りのチームを作って注意を徹底すると同時に、変異株の警戒などをしっかり行い抑えていきたい」と述べました。

また菅首相は記者団に対し「きょうから東京都をはじめとする3都府県で『まん延防止等重点措置』を行うが、国民の皆さんには飲食店の時間短縮をはじめ、感染対策の基本であるマスクはする、大声で話さない、さらに『3密』は回避する、手洗いは励行する、そうした基本を行っていただいて感染拡大を防いでいきたい」と述べ、感染対策の徹底を呼びかけました。

どのような対策が?

「まん延防止等重点措置」の期間は
▽東京は4月12日から5月11日までの30日間
▽京都府と沖縄県は4月12日から5月5日までの24日間です。
政府は新型コロナウイルス対策の基本的対処方針を変更し、それによりますと、すでに重点措置の対象地域となっている大阪府などと同様に
▽飲食店に対して営業時間を午後8時までに短縮し
▽お酒の提供は午前11時から午後7時までとするよう要請するとしています。また
▽「昼カラオケ」によるクラスターの発生を防ぐため飲食店でのカラオケ設備の利用自粛を求めるほか
▽感染防止対策を行わない人の入場禁止などを知事の判断で飲食店に要請するなどとしています。さらに
▽ほかの地域への感染拡大を防止するため不要不急の都道府県間の移動は極力控えるよう促すことを新たに求めています。

まん延防止等重点措置とは 緊急事態宣言に準じる対策 きょうのことば

まん延防止等重点措置とは
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言に準じた対応がとれるようにする。今年2月に施行された改正特別措置法で新設した。宣言が出ていなくても飲食店などへの時短要請や命令など集中的な対策ができる。専門家が示した4段階の感染状況で2番目に深刻な「ステージ3」相当で適用する。都道府県全体への感染を食い止め、「ステージ4」相当で発令する緊急事態宣言を防ぐ狙いがある。 まん延防止等重点措置とは 宣言は都道府県単位で出す一方、重点措置は対象地域の知事が市区町村など具体的な区域を決める。繁華街がある都市部を中心に、多くの人が行き交う地域を念頭に指定する。知事は飲食店などに営業時間の短縮を要請できる。要請にも従わない場合はさらに強力な命令を出せる。店名の公表も可能で、必要に応じて立ち入り検査も認められる。 正当な理由がなく命令に従わなかったり、立ち入り検査を拒んだりした事業者には20万円以下の過料を科す。宣言の場合は過料が30万円以下に増える。重点措置は時短のみ要請でき、宣言下で可能な休業要請はできない。店舗の従業員には検査受診を勧めるほか、発熱の症状がある人は飲食店などへの入場を禁止できる。 記事FROM:日本経済新聞

2021年4月9日放送のフジテレビ生放送

弊社アクリルパーテーション工場が4月9日、フジテレビジョンの平日午後のライブニュース「イット」に生中継されました。
新型コロナ感染症のまん延防止等重点措置(まん延防止措置)が関西地区、宮城県で適用され4月12日から東京都、京都、沖縄の3都府県に拡大。飛沫感染防止アクリルパーテーションが全国的に不足気味の中、弊社工場でフル稼働している生産現場の映像をお届けできたことは、全国の皆さんにご安心いただけたことと思います。放送動画をぜひご覧ください。
日本テレビのニュース、情報番組「News every」 4月12日放送されました

2020年9月7日に原木工場(千葉県市川市)を竣工。建物床面積3,845㎡の大型製造工場で、先端の設備投資も行いました。アクリル板を製品の形にカットしていく機械としては、レーザー機12台、NCルーター加工機13台。その他に、アクリル板をまとめてカットする裁断機や、自動で切断箇所を磨く研磨機、熱で曲げるベンダー機、その他自動梱包機など様々な機械が活躍しています。
昨年11月から年末にかけてのピーク時には、1日の生産数が3万枚を超える日も多く、12月の月産では100万枚を達成しました。現在も1日に2万枚ほどの生産数で推移しており、原材料の確保も重要な課題となっています。この原木工場以外の倉庫にも入荷し、現在約60万枚分の材料を在庫確保しておりますが、これは生産のために約1ヶ月で使われる量になります。材料の仕入れも併せて行っています。

大量発注にお応えします!【パーテーション製作工程公開】

透明アクリルパーテーション
コロナウィルス感染症予防の危惧が世界中で高まっています。日本政府も経済活動を行う上でパーティション等の感染症対策を推奨しています。

私たちは海外事例などを考慮し4月よりパーテーション事業を立ち上げ現在まで感染症対策に立ち向かって来ました。お客様の要望も多く謙虚に受け入れ、改良と増産を進めて参りました。

現在では大量発注を想定し材料ストックを安定化し、スピードを上げる為に工作機械を多く装備しました。お客様の期待に答えられる様、これからも誠心誠意取り組んで行きます。

大量発注にお応えできる取り組みを以下に公開します。



良質な国産材料を多くストックしています

新工場を設置し大量のアクリル板・樹脂板をストックしています。

良質の国産材料を使用しています。

材料の管理も徹底しています。

大量発注に対応できるだけの材料を用意し、お客様からのご注文をお待ちしています。

工作機械を増設フル稼働し大量発注にお応えします

新工場にて増設したルーター。コンピューター制御でパーテーションの切出しを行っています。

大型の切出しにも対応。レーザールーターを使い熟練した技術者が毎日頑張っています。

新旧様々なルーターを駆使し大量発注に対応します。安全管理も徹底しています。

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し①

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し①(拡大画像)

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し②

レーザールーターでパーテーションのスタンドを切出し②(拡大画像)

品質管理も徹底しています。この後チェック・磨き・個別包装と丁寧な工程に進みます。

新工場で見直した新梱包・在庫管理を行っています


検品後仕上がったパーテーションは個別包装され発送に備えています。

お客様のご期待に添える様、品質・在庫管理を徹底しています。

自社内で梱包用の段ボールを設計・切出しを行っています。

ここまでご覧頂きありがとうございます。私たちの取り組みを知って頂ければ幸いです。

『アクリルパーテーション』お手入れ/掃除方法【コロナ対策】

『アクリルパーテーション』お手入れ/掃除方法【コロナ対策】

飛沫感染対策透明パーティションのお手入れの仕方

お手入れ方法をあやまると表面や端面がヒビや白くなるなどのトラブルが起きることがございます。 このページでは正しいクリーニング等の取り扱い方法と注意点をご説明します。

クリーニング方法

透明パーティションの表面を拭き掃除する方法についてご説明します。

中性洗剤を使用する方法

最も安全な方法は中性洗剤を使用します。 ぬるま湯に5%程度の食器洗い中性洗剤(液体タイプ)を入れて、柔らかい布に含ませてよく絞ってから拭き取ってください。 硬い布、強い力で拭きますと傷つくことがあるので柔らかい布で弱い力で拭いてください。  

アルコールを使用する方法

消毒と言えばアルコールで拭かれる場合もあると思います。 しかし、アルコールで拭かれる場合は注意が必要です。 弊社のお客様ではございませんが、毎日アルコールで拭いていたら表面に細かいヒビが入った、白くなったという話を聞きました。 このトラブルは拭き方次第で避けられます。 このトラブルはプラスチック表面に付着したアルコールの量が多い場合、長時間付着した場合に起こります。 そのため、プラスチックにアルコールを吹き付けるなど、直接付着させないでください布などに少量のアルコールを染み込ませてから拭くことで安全に掃除ができます。     窓ガラスの掃除のように直接吹き付けてから拭くイメージがあると思いますが、絶対にしてはいけません。 布に少量染み込ませてから拭き掃除してください。 実際当社は静電気防止、掃除目的でアルコールで拭いています。 45年間この方法でトラブルがあったことはありません。 ただし、アクリル製品の端面の切断加工方法、つや出し加工方法次第では端面の磨き加工(つや出し)してある部分を拭くとヒビが入る恐れがあります。 特に端面がピカピカに磨いてあるものは要注意です。 アクリルのつや出し加工の多くは熱によってツヤを出しています。 その部分のみ熱によって収縮して応力が発生します。 その応力がかかっている端面にアルコールが付着するとクラックが入ります。 特にピカピカの端面はガスバーナーで炙る方法やレーザーでカットしてツヤを出している場合が多いです。 切断面を溶かしてツヤを出しているので応力と歪みが強く、アルコールを使うとほぼ確実にヒビが入ります。 ただ、レーザーで切断しているかなど加工方法を、仕上がりから確認することは加工業者でもないかぎり難しいと思います。 現在、大量生産品はレーザーで切断していることが多いので、基本的にはアルコールは避けたほうが無難だと思います。 当社の飛沫感染対策透明パーティションに関してはアルコールの使用を想定して磨き加工(つや出し)は上記のガス磨きやレーザーは使用しません。 バフ磨きという方法を軽めに行い、応力の発生を少なくしてありますので上記のアルコールを使った拭き方ではヒビは入りません。 布に含ませるアルコールを少量に抑えることが重要ですが、加減がわかりにくい場合は前述の中性洗剤5%のぬるま湯で拭く方法が無難です。    

お取り扱い上の注意事項

キズの予防について

アクリルやポリカーボネートなどプラスチックはガラスと比較して割れにくいですがキズがつきやすい材質です。 砂など硬くとがったものなどを引きずるとキズがつくおそれがあります。 表面に硬いものが付着している場合は息を吹きかけるまたは、引きずらないよう注意して軽く払ってください。

保護紙について

ほとんどの場合で保護紙(マスキング)がついた状態でお渡しします。 この保護紙は長期間付けっぱなし、または湿気を含むと剥がしにくくなります。 お受け取り後は早めに剥がしてください。 もし、剥がす前に水で濡らしてしまった場合は乾いてから剥がしてください。 濡れた状態で剥がすとプラスチックに紙の糊が残りますので、拭き取り作業で苦労します。

高温、火について

高い温度の場所で使用すると変形や反りや白濁することがあります。 アクリルの耐熱温度(連続)は80℃ほど、ポリカーボネートは120℃ほどですが、反りはもっと低い温度でも生じることがあります。 温度の高さと使用時間の長さによって条件は変わりますが、アクリルでしたら24時間連続使用の場合で50℃以下でご使用ください。 引火のおそれがありますので火を使う場所では使用しないでください。 焼き肉店などテーブルにコンロが設置してある場所で使用されていた事例があるそうです。 火災につながりますので絶対に近づけないでください

衝突、落下等について

転倒、落下のおそれがある場所には設置しないでください。 無理な力を加えたりすることで、たわみが生じて破損に繋がることがありますのでご注意ください。 ぶつけたりした場合はヒビやキズがないか確認ししてください。 万が一割れた場合はけ破片は十分注意して拾ってください。