?>

看板 目を引く看板 公開:2021年8月10日

目を引く看板を作りたい!看板を作るときのポイントは?

「なんだかあの看板が気になる」「面白そうだから入ってみようかな」と街を歩いていて、思ったことはありませんか?

 

看板はお店の名前や場所を知らせるだけでなく、お客様の関心を掻き立て、集客する効果も持っています。良い看板は印象に残り、口コミで次の集客にも繋げることができる優秀な広告媒体なのです。

 

せっかく看板を作るなら、集客効果が高い看板を作りたいですよね。視覚効果が高い目立つ看板には、作る時に意識したいいくつかのポイントがあります。今回は良い看板を作るポイントについて解説したいと思います。

どんな看板が目立つ?

印象に残る看板とは、はたしてどんな看板でしょうか?「誰でも知っているあの看板」と言われて思い浮かべるものが人それぞれであるように、実は「こんな看板を作れば必ず目立って印象に残る」という定義はありません。

 

しかし、基本的に視覚効果が高いとされるデザインの原則は存在します。そのポイントは3つ。「色使い」と「シンプルさ」と「雰囲気のマッチ」です。

 

原色使いが鮮やか

しっかりとした色使いは視認しやすく、原色は中間色よりも目に付きやすい傾向にあります。

 

看板のベースとなる色に対してはっきりとした色使いを選ぶことで、視認性を高めて看板に視線を誘導することができます。さらに彩度の高い色を使用するとより効果的で、「あれ今見えたのなんだろう?」という認知から看板の再認識に繋げることができます。

 

ただし、店舗のカラーが落ち着いた色の場合、蛍光色や原色を看板に使うのは店舗イメージと合わないので、おすすめできません。その場合、看板のベース色の明度と彩度を落とし、文字を白抜きにすることで同様の効果が得られます。

 

あえてシンプルにわかりやすく!

多くの場合、看板が目に入るのは通行中です。そのため、歩きながら見ることを考えたデザインが必要になります。

 

せっかく素敵なデザインを作っても、複雑でパッと見た時に視覚情報が多すぎると、看板の主題が伝わらない事も少なくありません。

看板の内容はあえてシンプルにわかりやすくしておきましょう。

 

その看板で通行中の見込み客に伝えたいことはなんなのか、看板を作る前に一度整理することで、デザインに必要な要素がはっきりします。

 

店舗の外観や周囲の景色と雰囲気を合わせて

素敵な雰囲気の看板に惹かれて店に入った経験はありませんか?看板は店の顔であり、第一印象でもあります。良い看板とは、店舗に対して好印象をもたらす看板であることが大前提です。

 

目立つことだけを意識して店の雰囲気や外観、周囲の景色と浮いてしまうと逆に悪目立ちして良くない印象を与えてしまいます。

 

看板も店舗の一部ですから、店の持つイメージや外観、内装、周囲の景色などを意識して、雰囲気を壊さないデザインを選びましょう。

 

カラフルなら良いわけじゃない?必要なのは情報

看板に盛り込むべき情報は、色だけではありません。必要なのはその色とデザインでどんな情報を伝えるのかという点です。看板が持つ役目として挙げられるのは大きく3つあります。

 

・店舗について伝えたい

価格のメリットを訴求したい

・購買意欲を掻き立てたい

 

この3つについて、どんな情報を盛り込めばよいのか具体的に見ていきましょう。

 

パッと見ただけで何のお店かわかる

看板を見ただけでなんの店舗であるのか、すぐ理解できるデザインであることが必要です。

そのためには、文字だけでなくロゴや絵を取り込み、看板を離れて視認している状態でもサービス内容が理解できるようにしましょう。

 

飲食店であればロゴマークや食材、料理。マッサージ店なら揉んでいる手など、イラストが持つ情報量と視認性の効果は抜群です。

 

文字だけでは伝わりにくい情報を絵に置き換えることで、視認性や可読性を損なわずにより多くの情報を看板に盛り込むことができます。

 

大台割れで安さをアピール

2000円と言われると躊躇する買い物も、1980円(イチキュッパ)と言われるとなぜだかとてもお得に感じてしまう心理を利用したのが「大台割れ」です。

 

大台割れを看板に取り込むことで、「なんだかあのお店は安いみたい」と直感的に感じさせ、お得感から購買意欲を刺激する効果があります。

 

大台割れを使う時の注意点は2つです。

 

1998円と言われてもあまりお得に感じないように、4桁のときは下一桁、5桁のときは下二桁を0にしないと効果が薄いことに注意しましょう。

 

次に、キリが良い数字を崩すと印象が強くなることにも注意が必要です。600円が500円になるよりも、1000円が980円になる方が差額は小さくてもお得感を与える心理効果であることを理解して価格を記載しましょう。

 

わかりやすい値引き表示

値引きがどれくらいなのかパッと見てわかることは、購買意欲をかき立てる効果があります。

 

また、高額なものは○%オフのような割合値引き、小額のものは○円引きのような具体的な金額による値引き表示のほうが、購買意欲を刺激する傾向にあります。

 

これはざっくりとした値引きが暗算しやすいため、具体的なお得感をイメージしやすいせいでもあります。

 

フォントにも注目!読みやすい字体で

看板を作る時には、文字の視認性も意識しなければいけません。せっかくデザインを考え、盛り込む情報を吟味しても、読みにくい字体を使用していると看板を読んでもらえないためです。

 

おすすめのフォントは、視認性の高さに定評があるゴシック体です。ゴシック体は文字を構成する線の太さが均一なので、明朝体のように光の加減で横線が見えにくくなることもなく、はっきりとなにが書かれているのか読み取れます。

 

デザイン性の高いフォントはおしゃれなのですが、伝えたい情報を表示するための看板では使用を避けて、ファサード看板のロゴマーク的なポジションに使用するようにしましょう。

 

店舗におすすめの看板をご紹介!

以上の看板デザインのポイントを踏まえた上で、店舗をアピールするのにおすすめな置型の看板を4つ紹介します。

 

今回紹介するのはA型看板とL型看板です。この2種類の看板は、構造がシンプルで安定しているだけでなく、大きな表示面を持っているので視覚効果が高い看板を作るのに適しています。

 

また、A型看板は折りたたむことで平面になるため、保管場所にも困らない点から多くの店舗で活用されています。

A1サイズポスター入れ替え型 屋内外両用A型看板

A1のポスターを使用できる片面タイプのA型看板です。

四方を開いて内側にポスターを挟み込む構造なので差し替えも手軽に行なえ、定期的な看板の内容変更も簡単です。

 

本体は屋内と屋外どちらでも使用できる仕様になっていますが、ポスター面の防水を保証するものではありません。屋外で使用する場合はポスターにラミネート加工などの防水加工を施すことをおすすめします。

木目 ライトブラウン
サイズ W640mm×H1230mm×D500mm
原稿サイズ W594mm×H841mm
表示画面 W575mm×H820mm
重量(kg) 4.85
材質 本体:アルミ  面板:アルミ複合板 
取付方法 ポスター入れ替え
価格 ¥10,409~11,487(税込)

※2020年10月現在の価格です。

A1サイズポスター入れ替え型 屋内外両用LEDパネルA型看板

視覚効果が高いLEDライトパネルを使用したA型看板です。

パネル面に輝度の高いLED導光板を採用し、ポスター全体を均等に照らすことで、くっきりとした視認性の高い看板効果をもたらします。

 

ポスターをアクリルカバーとLEDパネルの間に挟み込むため、看板の差し替えも手軽に行なえます。

 

防水処理がされていないため、屋内でのみご使用ください。

シルバー
本体サイズ W1106mm×H635mm×D93mm
原稿サイズ W594mm×H841mm
表示面サイズ W585mm×H826mm
重量(Kg) 8.3kgkg
照明 Lux2500
消耗電力 50W
本体材質 本体:アルミ 面板:LED導光板
取付方法 ポスター入れ替え
商品の仕様、外観は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
価格 ¥34,799~42,499(税込)

※2020年10月現在の価格です。

B4横4両面 アルミスタンド カードケーススタンド看板

B4サイズのポスターを両面で16枚差し込むことができるA型看板です。

印刷したポスターを市販のカードケースに挿入し、看板に設置されたスライドレールに差し込むだけで使用できます。

 

B4サイズなので市販のプリンターでも簡単に印刷できるので、日替わりメニューや限定メニューなど、こまめな内容の差し替えが必要な看板におすすめです。

 

本体はアルマイト仕上げなので屋内外で使用できますが、ポスターの防水機能はありません。屋外で使用する場合は別途ポスターの防水加工が必要です。

 

本体全高 1200mm
本体サイズ 405mm×1200mm
対応パネル カードケースB4サイズ16枚(片面8枚)
レール アルミジョイナー/アルマイト仕上げ
取付方法 ポスター入れ替え

※2020年10月現在の価格です。

 

防水 LEDパネルL型看板

L型スタンドとLEDライトパネルがセットになった看板です。

高輝度LEDを採用し、夜間でもはっきりとポスターを照らすことで、離れていても高い視認性を持ちます。

 

防水設計になっているので屋外での使用が可能です。(※ポスターの防水を保証するものではありません。屋外で使用する場合はポスターにラミネート加工などの防水加工を施すことをおすすめします。)

 

ブラック
本体サイズ 本体サイズ:W550×H1310~1650×D550mm※高さ(H)は、パネルサイズにより変わります。
材質 フレーム:アルミ製
価格 ¥16,280(税込)

※2020年10月現在の価格です。

看板は店舗の顔!わかりやすく見やすい看板で集客アップ!

看板は店舗の顔であり、通行中の見込み客にとっては店に対する第一印象を決めるものでもあります。

 

集客効果が高く印象に残る良い看板とは、デザインの奇抜さやネタを盛り込んだものとは限りません。店についてわかりやすく、見やすく、興味を引く内容が過不足なく盛り込まれた看板であることが、集客効果をあげるためにはずせない大切なポイントです。

 

デザインと耐久性を備えた看板を製作したいとお考えの方は、是非弊社にお問い合わせください。

 

 

 

-看板 目を引く看板

カテゴリー

人気記事

看板の耐用年数と減価償却の関係を解説! 種類で耐用年数が違うってほんと?

46812 Views

「照明の色」を活用して “おうち時間上級者” を目指しませんか?

16172 Views

『アクリルパーテーション』お手入れ/掃除方法【コロナ対策】

15987 Views

【看板デザイン用】看板に入れる文字の大きさや最適なフォントをどう選ぶべきかについて

10085 Views

飛沫感染対策用アクリルパーテーションの掃除や手入れの方法は?

6544 Views

最新記事

記事アーカイブ

Copyright© TAKASYOU.CO.,LTD,2024All Rights Reserved.