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アクリルパーテーションを導入した時、気になるのが安定性です。お互いの間をしっかりと遮る大きなアクリルボードは、大きさに応じて重心が高くなるため、支える脚が弱いと簡単に倒れてしまいます。
そこでおすすめしたいのがステンレス・スチール脚のついたパーテーションです。
抜群の安定性を誇るステンレス・スチール脚について、詳しく説明していきます。
安定性抜群タイプのステンレス・スチール脚付きパーテーションとは
ステンレス・スチール脚付きのパーテーションは、ボルトや強粘着両面テーブなどで、L字脚が固定されているパーテーションです。
高さは450mm~910mm、熱さは3mm~5mm、幅は600mm~1,200mmまで幅広くバリエーションのご用意があります。価格は各サイズで異なります。
簡易組立型のアクリル製の脚がついたパーテーションに比べ、安定性の高い大きな脚部がしっかりと固定されているため、ちょっとした風や軽く人が押す程度では倒れません。
簡易組立型のパーテーションよりも大きなパーテーションを設置できるため、受付などに最適です。
ステンレス・スチール脚付きのパーテーションは安定しているため、高さは最大で910mmまでご用意しています。
脚部が大きいため設置場所のスペースは簡易組立型よりも広く取る必要がありますが、上方向も広くカバーできるので立位にも対応しているのは大きなメリットと言えるでしょう。
脚部のサイズと安定性の関係
脚部の大きさは物理的な重心を下げ、保持性、安定性を高めます。そのため、幅と長さのあるステンレス・スチール脚は、簡易組立型のアクリル製の脚よりも安定して板を支えることができます。
これは建築物の筋交い(すじかい)などと原理が同様で、下記のようにパーテーションの頂部と脚部の頂部を繋いだ三角形を作った時に、2角の角度が大きくなるほど安定性が高くなります。また、脚部に幅を加えることで更に安定性が大きくなります。
弊社のステンレス・スチール脚はこれを鑑み、幅広の大きめの脚部を装着しているため、人との接触や軽い風では動かないほど非常に高い安定性を誇っています。
素材の清潔性が高い
アクリル製の脚と比較してもう一つメリットが大きい点は、ステンレス脚は腐食に強く清潔性が高いことです。
ステンレスは鉄とクロムの合金で、表面には不動態皮膜と呼ばれる膜で覆われています。この被膜はひっかきなどで除去されても、酸素とクロムが結合することで再生されるため、常に腐食から保護されている状態を保てます。
ステンレス鋼は非常に腐食に強いため、塩素系の除菌剤などで消毒した時に多少薬剤が残っても錆びることはありません。
また、強度も高いため簡単に破損することはないので、一度購入すれば長期に渡って安定して使用することができます。
長期の使用を見据えたオフィス家具としてのパーテーション導入を
コロナ対策は一過性のものではありません。今後、Withコロナ、アフターコロナの対策として、様々なシーンでのパーテーション導入が一般化していくと考えられます。
Withコロナの時代、オフィス家具として長期の使用に耐え、安定性、安全性が高いステンレス・スチール脚のパーテーション導入を検討してみてはいかがでしょうか?
定型サイズのほか、カスタムサイズのご相談にも対応いたしますので、是非お問い合わせください。